歩く技術(山・森・里)

ゆとりの山歩きができる秘訣と健康登山のすすめ

健康にもよさそうだからと山歩きを始めた人は、中高年の登山者にはとくに多いはずです。たしかに、一般論としては山歩きは健康によいと言われています。低山の樹林帯のなかを歩けば、フィトンチッドを全身に浴びての森林浴にもなります。高山の森林限界の上で>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

バテない秘訣は「水」にある!低山でも水筒無しでは登れない

初夏を思わせるようなある春の一日は、低山ハイキングが気持ちがいいものです。でも平地を歩くウォーキングと違って、上り道では汗をかく量が全く違ってきます。よくあるのが初夏や初秋の涼しい時でも、山道に入って登りだした途端に汗が噴き出してくること。>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

お田植え桜から地球環境の研究まで。深すぎる巨樹と人の関わり

縄文時代から現代に至るまで巨樹と私たちのかかわり方は、土地の風土共に引き継がれてきました。例えば船に乗って好漁場を特定する場合の目印として、つまり「山当て」をおこなう上で、大きな岩などとともに巨樹は欠かせない道標として利用されました。「あの>続きを読む
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歩く技術(山・森・里)

バテずに歩く方法は体力を自覚し、体力に応じたペース配分を工夫する歩き方

大学時代は山岳部でならしていたというY氏(37歳)はバリバリの企業戦士でしたが、就職してからは山とも離れ、せいぜい年に数回、それも近郊の低山を歩く程度。最近の登山ブームや山ガールの登場で若者が山に戻りだして来た現象を知り、再び山に登りたくな>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

世界の人々の心に宿る巨樹信仰

南米エクアドルでは今も、マングローブ林の巨樹(アメリカヒルギ)の前を通るときには、現地の皆がお辞儀をしていくという。樹高64.5メートルでおそらく世界一高いマングローブだが、その巨樹の森はひとつの聖地になっています。聖地だから6本ぐらいに株>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

ハイキングでは、誰でもバテる。大事に至らないように早めの休息とエネルギー補給が鉄則!

ハイキングしている時に、バテたなぁと口にする時、この「バテ」は「疲れ」を意味しています。山登りというのは、脚の筋肉を伸ばしたり縮めたりしながら、長時間にわたって自分の体とザックを前へ前へと運ぶ作業なのだから、心身ともに疲れて当然です。平地を>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

登山者同士のトラブルは迷惑!ちょっとした気遣いで気持ちいい登山に

何もない自然だから、社会のルールを無視してもいいということはありません。むしろ人間が自然の中に入り込むことで、自然に与える影響を考えた行動が求められるので、下界よりも厳しい自然界のルールがあります。最近は登山者やハイカーが増えてきましたが、>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

これから「山」を始める人のために~山の世界は五感をフル活用して『自己責任」で楽しむもの

山登りといっても様々な形態があります。郊外の里山や低山をのんびり歩き、見晴らしのよい山頂や気持ちのよい場所でお弁当を食べて下ったり、親子で楽しむピクニックに近いようなものもあれば、厳冬期の北アルプスで高度な技術や器具を駆使して氷壁をよじ登る>続きを読む
関連書籍・山の名著

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新遊歩大全(私的モノ語り)

ヘッドランプは忘れてはいけない夜の必需品

下界は明るくても山に入っていると、意外と日暮れが早い。樹木が茂っている場所や、山陰に入る場所だと、ただでさえ薄暗いものです。そんなときでも早めにヘッドランプが出せるように、用意しておくほうがいい。
新遊歩大全(私的モノ語り)

キャンプの夜に明かりを灯すランタン

一日の行動を終えて、ふと我に返る時間を演出してくれるのは、優しい光のランタンです。少し光を弱めて、ろうそくより少し明るいぐらいが、自然の中でちょうどいい明るさです。今日はどこを歩いてきたのか?何に出会い、語らったのか?そして、明日はどこを歩>続きを読む
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