歩く技術(山・森・里)

魅力いっぱいの独り歩きの山!自然をじかに味わえるのが独り歩き

山に独りで登ると言うと、たいていの人は「独りで登って何が楽しいのだ?」とけげんな顔をします。 「誰とも話さずにモクモクと歩いて食事も独りでするんだろう?山がきれいでも伝える相手もいなくて寂しくない?もしものことがあったら助けてくれる人が誰も>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

登山中の「体の冷え」をあなどるなかれ!

山を歩いていて、最初は火照っていた身体が汗をかき、風通しのいい場所ややや平地歩きが続くと、ちょっと肌寒く感じてくる時があります。日陰で休んだりすると、そのまましばらく震えが来て、動けなくなることも・・・・。 山登りには、体温調整用のウエアを>続きを読む
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登山を安心して楽しむために、もしもの時の心がまえ

私は危険な登山はやらない。 自動車の走る下界と違って、事故は起きにくい。 体力に自信があるから大丈夫。 そんな個人的な思い込みが山を登っている時に気持ちのゆるみになって、思わぬ登山事故につながることがあります。 確かに登山道には自動車は走っ>続きを読む
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歩く技術(山・森・里)

登山に下界の不作法を持ち込まない!みんなが泊まる山小屋だから…

登山道や山小屋の整備力流実してきた反面、初心者も増え、山という環境を知らないことからくるマナーの悪さがめだってきているようです。しかもそういった人に限って自覚がなく、不愉快な思いをした人も多いのではないだろうか。
歩く技術(山・森・里)

地形図を塗り絵に!目標を掲げて地図の塗りつぶし登山

初版発刊から三十余年をへだて、ハイキングが注目される度に引き合いに出されるのが深田久弥の「日本百名山」。NHKでも人気番組になっています。 ただし名前ばかりが独り歩きしている印象もありますが、百名山完登という目標をもってひとつひとつピークを>続きを読む
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遭難率ワースト1!単独行の山歩きは危険か?

単独行の山登りを考える時、避けて通れないのが遭難という二文字。仮に、単独行の登山者が、山で重傷を負って動けなくなったとします。グループ登山の場合だったら仲間のだれかが助けを呼びに行ったり、そばで励ましてくれたり、あるいは背負って治療できると>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

ハイキングはダイエットと全身持久力アップに最適な運動!メタボ気味の人が注意する登山の鉄則

山を歩く事にかかわらず、太っている人よりやせている人のほうが、運動には有利です。 歩くという行為は自分の体を前へ運ぶ作業。体重が重い人ほど作業量が増え、その分だけエネルギーを多く生産しなくてはならないので、より多くの酸素が必要となります。太>続きを読む
地域別紀行ガイド

【日光例幣使街道】駕篭を揺すって袖の下をせびる日光社参例幣使の所業が「ゆすり」の語源!

中山道倉賀野から分岐した日光までの道筋に名をとどめたお公家勅使の傍迷惑道中顛末記【日光例幣使街道】 ※この内容は1997年(平成9年)に「歴史と旅増刊号 古街道を旅する」に掲載されていたものを一部抜粋したものです。現在とは状況が異なると思い>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

山の歩き方でペース配分の失敗をしないために心がけたいこと

山では自分のぺースを崩さずに、一定のペースで歩き続けることが、パテないポイントとなります。このペースを崩さない歩き方が初心者の場合は、なかなか難しいことです。
歩く技術(山・森・里)

山にはいろいろな楽しみが隠されている!山の楽しみ方を知り、体験できるかどうかは登山計画次第

安全登山の基本は、無理のない登山計画を立てることからはじまります。最近は余裕がないように見える登山者もずいぶん多い。目的を達成するために、時間に追われるスケジュールになっているようです。山の遭難事故やケガは、余裕のない計画から起きます。山に>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

高山病にかかりたくない!高山病予防に必要なのは睡眠と全身持久力

山は標高が高くなるにしたがって気圧は下がり、空気中の酸素は少なくなってくるというのは常識です。酸素が少なくなれば当然、人体が摂取できる酸素の量も低下します。しかし、登山に必要な酸素摂取量は、標高に関係ありません。そのため標高が高くなるほど、>続きを読む
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