自然と生きる人物伝

新遊歩大全(私的モノ語り)

モンベルの辰野勇が語る経営学★「これ欲しい」を商品で実現

厳しい自然環境の中で使ってこそ、モンベルの商品は良さが実感できます。これは最近流行りの都会派アウトドアブランドやファッションブランドのアウトドア路線とは、大きな違いがあります。本当に使うシーンを知った者でないと、絶対に発想できない小技が商品>続きを読む
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モンベルの辰野勇が語る経営学(4)パタゴニアとの成功と別れ

世界のアウトドアブランドの老舗といえば、パタゴニアを知らない人はいないでしょう。そしてパタゴニアの商品開発に、モンベルが深く関わっていたことを知る人は、ほとんどいないのではないでしょうか?モンベル創業から3年目のこと。日本である程度基盤を築>続きを読む
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モンベルの辰野勇が語る経営学★人生の目標得た1冊

モンベルの創業者である辰野氏は、商人の町として歴史がある大阪府堺市に8人兄弟の末っ子として生まれました。実家はすし屋を営んでいて、物心がついたころから両親が働いている姿を間近に見て育ったそうです。辰野氏はそんな両親を見ながら、自分もやりたい>続きを読む
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モンベルの辰野勇が語る経営学★怖がりゆえの早い決断

総合アウトドア用品のモンベル(mont-bell大阪市)と言えば、アウトドアスポーツを楽しんでいる人で知らない方はいないと思います。特に実地検証と体験に基づいた商品づくりに信頼をおいて、ずっと使い続けている人は多い。しかもブランド価値を世界>続きを読む
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極限の山エベレストの世界、松浦輝夫さん。心が血が伝わってきた、登山家 植村直己と結んだロープ

チーム登山で一番大事なのは自己犠牲の精神冒険家・植村直己が冬期のマッキンリー(米・アラスカ州)で亡くなって30年がたつ。1970年、日本人初のエベレスト登頂の快挙は、この植村と松浦輝夫さん(80)のコンビだった。松浦さんは大阪市内の自宅で話>続きを読む
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竹内洋岳さんの哲学”プロ登山家”に学ぶ、「恐怖心との対峙法」

東洋経済に竹内洋岳さんのインタビュー記事が掲載されいたので、そのポイントのみを抜粋しました。日本人で初めて8000メートル峰14座の登頂に成功した竹内洋岳さん。プロ登山家・・・今まで「プロ登山家」と言った人はいなかったのですが、どういう経緯>続きを読む
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山と渓谷で連載した芦澤一洋のアウトドアものローグに寄せて

遊歩大全の翻訳、フライフィッシャー、アウトドアマンとして日本の先駆者だった芦澤一洋氏が、山と渓谷誌に連載して好評をえていたのが「アウトドアものローグ」だ。今では読むこともできないが、どんなエッセイだったのか、その概要を知ることができる記事が>続きを読む
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父が釣った川に立って。日本のアウトドア&フライフィッシングの父を持って・・・

日本にフライフィッシングを伝え、本場のアウトドアの伝道師と呼ばれる芦澤一洋氏。その娘の芦澤牧さんが書かれた父・芦澤一洋とのエピソードが綴られた記事があるので紹介します。※以下は1999年に発行されたOUTDOOR誌より転載。なんとか親のアメ>続きを読む
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地球のどこもが書斎だった「芦澤一洋」

アウトドアの古典的名著である遊歩大全を翻訳したアウトドアライターの芦澤一洋氏。本物志向が成せるのか、読書のセンスも時代の先をいっているという感じがする。きっといつも本を片手に、山や川へ自然の中でくつろいだのではないだろうか。※以下は1999>続きを読む
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本物志向で原野(アウトドア)を楽しんだ日本人「芦澤一洋」

私にとって芦澤一洋氏と聞くと真っ先に目に浮かぶのが、コリン・フレッチャー著の「遊歩大全」の翻訳者であり、日本のフライフィッシングの開拓者というイメージだ。昔の日本ではアウトドアといえば、バーベキューだった。その幼稚な先入観を払拭し、アメリカ>続きを読む
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記憶に残る世界的冒険家 植村直己の110ドルからの旅立ち

日本人ではじめてのエベレスト登頂や、アマゾン川のいかだ下り、単独北極点犬ぞり到達など、山岳に限らず様々な挑戦を続けてきた世界的冒険家の植村直己。マッキンリーで消息を絶ってから、30年が経過してもなお、その偉業を称える声は多い。21世紀を前に>続きを読む
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