新遊歩大全(私的モノ語り)

バックパッキングやキャンプ時の調理器具は、軽量コンパクトが必須条件

旅のエネルギーを補給するための必要不可欠な要素が食事です。そして食事は一日を締めくくる楽しみのひとつです。食事を作るためには、食料はもちろん調理具、燃料などが必要になります。バックパッキングでは、台所も背中に納めなくてはならない。
新遊歩大全(私的モノ語り)

地球一周達成の鳥取出身の32歳、リヤカー道連れ4万キロ!

リヤカーを引いての地球一周は、「リヤカーマン」の異名がある冒険家の永瀬忠志さん(57)がすぐ目に浮かびます。出版された本も欠かさず読んだり、テレビの特集番組を見ては、心が踊ったものです。2013年6月、新聞の記事で永瀬さんと同じように、リア>続きを読む
遊歩の徒然記

世界遺産登録で儲け話に歓喜する富士山!商売人達の逞しい商魂と問題

日本人の象徴として名高い富士山が、2013年6月22日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が世界文化遺産に決定。勧告で除外を求められた三保松原も一転して登録が認められ、地元の静岡、山梨両県の関係者らは悲願達成に沸き立っているというが・・・・。
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新遊歩大全(私的モノ語り)

保温と身体への優しさを保証するマット選び

野外で眠るということは、地面が平らであることは稀で、木の根や岩や石などが地面にあって、寝心地を左右します。 だから野営にはマットが必須となります。 ●マットの代表的なタイプとその特徴 快適な睡眠を求めるなら、マットを侮ってはいけない。 寝心>続きを読む
遊歩の徒然記

エベレストの氷河の縮小が止まらない!環境悪化で総面積50年で14%減

先進国が中心になって、環境対策の取り組みを続けていますが、地球温暖化の進行は止まることはありません。北極や南極の氷河が溶けると、海面が上昇する可能性があると言われていますが、海水がすぐに増えることはないようです。問題は山岳地にある氷河が溶け>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山ガールに高機能志向への変化

山ガールが評判になって、3年がたち、山登りを趣味として本格的に楽しむ女性の層が厚くなってきています。これまではどちらというとファッション的な志向に重きを置かれがちでしたが、それも定着してきたことと、ちょうど流行がはじまってから山登りの始めた>続きを読む
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手遅れだと死亡も!ツツガムシ病に注意

秋田県内で、ダニの一種、ツツガムシに刺されることで発病する「つつが虫病」で、2013年5月下旬、1人が死亡していたことが分かりました。秋田県でツツガムシ病で死亡したのは15年ぶりで、高熱などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するよう呼>続きを読む
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おらが富士日本一、日本各地、お手軽登頂、地元愛着、頂より高く

富士山の世界文化遺産登録が今月下旬に決まる見通しになりました。実際に世界遺産となれば、外国人観光客を含めたブームが巻き起こり、現地はごった返すに違いありません。混みあう観光地を避けて、日本全国にある「富士」と名のつく別の場所へ行ってみてはど>続きを読む
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富士山化するエベレストにゴミの山

三浦雄一郎さんのエベレスト登頂は喜ばしいニュースですが、喜んでもいられない現状があるようです。故エドマンド・ヒラリーさんらが1953年、世界最高峰のエベレストに初登頂してから60年が過ぎた。100年前は未踏の領域だったが、商業ツアー拡大で最>続きを読む
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故郷の干し柿、登頂の疲れ癒やす登山家の田部井淳子さん

世界最高峰のエベレスト登頂を目指し、アタックしていた途中で口にしていたものがある。干し柿だ。もう38年前の話だが、それは生まれ故郷、福島の懐かしの味であり、自然の甘さが疲れを癒やし、偉業を果たす力になった。
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アルピニスト野口健 自然と国家と人間と

七大陸最高峰の最年少登頂達成し、それからメディアに注目されながらも、エベレストの清掃登山などをはじめ、自然との共存を自らの行動で啓蒙し続けている野口健さん。最近の登山の流行や、登山を取り巻く環境について語られた記事を紹介いたします。
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