新遊歩大全(私的モノ語り)

ハイカーが失敗しない山の選び方

初心者ハイカーが、六甲山縦走や高島トレイルを何事もなく快適に歩けたといっても、自分に才能があるとか、実力があるなんて自惚れてはいけない。気象条件や体調など、たまたま好条件が揃ったから、登れたというほうが正解かもしれない。山登りは、キャリーバ>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山行荷物の軽量化と、快適にザックを背負うためのポイント

あ~もうこのザックを放り出してしまいたい。山を登っている途中で疲労がたまっていると、そんな気分にもなります。背負うザックが軽ければ、疲労は少なくてすみます。ザックの重量が重ければ重いほど、ど、エネルギー消費量も増加していく。山登りとなると、>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山と渓谷で連載した芦澤一洋のアウトドアものローグに寄せて

遊歩大全の翻訳、フライフィッシャー、アウトドアマンとして日本の先駆者だった芦澤一洋氏が、山と渓谷誌に連載して好評をえていたのが「アウトドアものローグ」だ。今では読むこともできないが、どんなエッセイだったのか、その概要を知ることができる記事が>続きを読む
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新遊歩大全(私的モノ語り)

父が釣った川に立って。日本のアウトドア&フライフィッシングの父を持って・・・

日本にフライフィッシングを伝え、本場のアウトドアの伝道師と呼ばれる芦澤一洋氏。その娘の芦澤牧さんが書かれた父・芦澤一洋とのエピソードが綴られた記事があるので紹介します。※以下は1999年に発行されたOUTDOOR誌より転載。なんとか親のアメ>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

地球のどこもが書斎だった「芦澤一洋」

アウトドアの古典的名著である遊歩大全を翻訳したアウトドアライターの芦澤一洋氏。本物志向が成せるのか、読書のセンスも時代の先をいっているという感じがする。きっといつも本を片手に、山や川へ自然の中でくつろいだのではないだろうか。※以下は1999>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

本物志向で原野(アウトドア)を楽しんだ日本人「芦澤一洋」

私にとって芦澤一洋氏と聞くと真っ先に目に浮かぶのが、コリン・フレッチャー著の「遊歩大全」の翻訳者であり、日本のフライフィッシングの開拓者というイメージだ。昔の日本ではアウトドアといえば、バーベキューだった。その幼稚な先入観を払拭し、アメリカ>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

記憶に残る世界的冒険家 植村直己の110ドルからの旅立ち

日本人ではじめてのエベレスト登頂や、アマゾン川のいかだ下り、単独北極点犬ぞり到達など、山岳に限らず様々な挑戦を続けてきた世界的冒険家の植村直己。マッキンリーで消息を絶ってから、30年が経過してもなお、その偉業を称える声は多い。21世紀を前に>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

一人歩きの山中泊は、やっぱり山小屋泊が便利

ワンディハイキングを何回も繰り返しているうちに、ひとり歩き登山に慣れ、もっと長く自然にひたってみたくなったら一泊二日の山行を行なってみよう。それには初心者でも安心して、夜を過ごせる山小屋を利用するのがよいだろう。山小屋に泊まって、黄昏時の山>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

最悪の状況を招かないためのハイキングのトラブルの原因と対策

ハイキングに限らず登山で発生する事故といえば、「転倒と滑落」そして「道迷い」です。どちらも起きるときは、同時に起きます。道に迷うと不安から焦りがでて、普段は注意深い人でも足を滑らせたりするものだからです。他にも落石や低体温症や熱中症などがあ>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

ひとり歩きの山旅にロマンを求めるなら、テント山行がおすすめ

テント山行の魅力はなんと言っても混雑時の山小屋の喧喋とは無縁の、自分ひとりの空間を作れること。だれにも邪魔されずにのんびり横になって山行記録をとったり、自分の好きな小説を読んだり、あるいは、テントから顔だけ出してスターウォッチングを楽しんだ>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

一人歩きハイカーの楽しみは、お花畑のある山を求めて登ること

ひとり歩きは、一緒に話をする相談相手もなく、孤独なものです。ただ黙々と目の前の山道を歩いているだけでは、目的を見失いがちになります。しかし、なんでもいいので大きな目標を持っていれば、ふたたび勇気がわいて山へ戻りたくなるものです。
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