歩く技術(山・森・里)

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ハイカーなら地図と磁石で現在位置を確認する癖を持とう

中高年登山者の事故が増加しています。その1、2位を争うのが下山時の転倒滑落と道迷いだといわれます。山に登る際は際には、必ず地図と磁石(コンパス)を携行して欲しいと思います。ハイキングに使える地図にはいろいろなタイプがあります。登山のための基>続きを読む
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自分の体は自分自身で健康管理するのが、ひとり歩きハイカーの鉄則

電車やバスに乗って登山口にたどりつき、いざ山道を歩き始めてみたが、体調がかんばしくないのか、登り坂ですぐにパテてしまう人。「きのう遅くまで飲んでいた」「残業続きで疲れている」「風邪ぎみ」「久々に体を動かしたのできつい」などの理由はよく聞く話>続きを読む
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雪を被った冬山ほど美しいものはない!一人歩きの冬山を楽しもう!

冬山というと、すぐに吹雪、雪崩など危険なイメージを浮かべがち。そのためか夏によく登っていた人もとんと登らなくなるようです。雪崩の危険性から言うと、冬よりも春先のほうが圧倒的にリスクが高く、12月~2月の厳冬期であれば、雪も締まって歩きやすい>続きを読む
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魅力いっぱいの独り歩きの山!自然をじかに味わえるのが独り歩き

山に独りで登ると言うと、たいていの人は「独りで登って何が楽しいのだ?」とけげんな顔をします。「誰とも話さずにモクモクと歩いて食事も独りでするんだろう?山がきれいでも伝える相手もいなくて寂しくない?もしものことがあったら助けてくれる人が誰もい>続きを読む
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登山中の「体の冷え」をあなどるなかれ!

山を歩いていて、最初は火照っていた身体が汗をかき、風通しのいい場所ややや平地歩きが続くと、ちょっと肌寒く感じてくる時があります。日陰で休んだりすると、そのまましばらく震えが来て、動けなくなることも・・・・。 山登りには、体温調整用のウエアを>続きを読む
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登山を安心して楽しむために、もしもの時の心がまえ

私は危険な登山はやらない。自動車の走る下界と違って、事故は起きにくい。体力に自信があるから大丈夫。そんな個人的な思い込みが山を登っている時に気持ちのゆるみになって、思わぬ登山事故につながることがあります。確かに登山道には自動車は走っていませ>続きを読む
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登山に下界の不作法を持ち込まない!みんなが泊まる山小屋だから…

登山道や山小屋の整備力流実してきた反面、初心者も増え、山という環境を知らないことからくるマナーの悪さがめだってきているようです。しかもそういった人に限って自覚がなく、不愉快な思いをした人も多いのではないだろうか。
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地形図を塗り絵に!目標を掲げて地図の塗りつぶし登山

初版発刊から三十余年をへだて、ハイキングが注目される度に引き合いに出されるのが深田久弥の「日本百名山」。NHKでも人気番組になっています。ただし名前ばかりが独り歩きしている印象もありますが、百名山完登という目標をもってひとつひとつピークを踏>続きを読む
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遭難率ワースト1!単独行の山歩きは危険か?

単独行の山登りを考える時、避けて通れないのが遭難という二文字。仮に、単独行の登山者が、山で重傷を負って動けなくなったとします。グループ登山の場合だったら仲間のだれかが助けを呼びに行ったり、そばで励ましてくれたり、あるいは背負って治療できると>続きを読む
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ハイキングはダイエットと全身持久力アップに最適な運動!メタボ気味の人が注意する登山の鉄則

山を歩く事にかかわらず、太っている人よりやせている人のほうが、運動には有利です。歩くという行為は自分の体を前へ運ぶ作業。体重が重い人ほど作業量が増え、その分だけエネルギーを多く生産しなくてはならないので、より多くの酸素が必要となります。太っ>続きを読む
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山の歩き方でペース配分の失敗をしないために心がけたいこと

山では自分のぺースを崩さずに、一定のペースで歩き続けることが、パテないポイントとなります。このペースを崩さない歩き方が初心者の場合は、なかなか難しいことです。
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