歩く技術(山・森・里) 山にはいろいろな楽しみが隠されている!山の楽しみ方を知り、体験できるかどうかは登山計画次第 安全登山の基本は、無理のない登山計画を立てることからはじまります。最近は余裕がないように見える登山者もずいぶん多い。目的を達成するために、時間に追われるスケジュールになっているようです。山の遭難事故やケガは、余裕のない計画から起きます。山に>続きを読む 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 高山病にかかりたくない!高山病予防に必要なのは睡眠と全身持久力 山は標高が高くなるにしたがって気圧は下がり、空気中の酸素は少なくなってくるというのは常識です。酸素が少なくなれば当然、人体が摂取できる酸素の量も低下します。しかし、登山に必要な酸素摂取量は、標高に関係ありません。そのため標高が高くなるほど、>続きを読む 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) ゆとりの山歩きができる秘訣と健康登山のすすめ 健康にもよさそうだからと山歩きを始めた人は、中高年の登山者にはとくに多いはずです。たしかに、一般論としては山歩きは健康によいと言われています。 低山の樹林帯のなかを歩けば、フィトンチッドを全身に浴びての森林浴にもなります。高山の森林限界の上>続きを読む 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) バテない秘訣は「水」にある!低山でも水筒無しでは登れない 初夏を思わせるようなある春の一日は、低山ハイキングが気持ちがいいものです。 でも平地を歩くウォーキングと違って、上り道では汗をかく量が全く違ってきます。よくあるのが初夏や初秋の涼しい時でも、山道に入って登りだした途端に汗が噴き出してくること>続きを読む 2014.07.01 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) バテずに歩く方法は体力を自覚し、体力に応じたペース配分を工夫する歩き方 大学時代は山岳部でならしていたというY氏(37歳)はバリバリの企業戦士でしたが、就職してからは山とも離れ、せいぜい年に数回、それも近郊の低山を歩く程度。 最近の登山ブームや山ガールの登場で若者が山に戻りだして来た現象を知り、再び山に登りたく>続きを読む 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) ハイキングでは、誰でもバテる。大事に至らないように早めの休息とエネルギー補給が鉄則! ハイキングしている時に、バテたなぁと口にする時、この「バテ」は「疲れ」を意味しています。 山登りというのは、脚の筋肉を伸ばしたり縮めたりしながら、長時間にわたって自分の体とザックを前へ前へと運ぶ作業なのだから、心身ともに疲れて当然です。平地>続きを読む 2013.11.10 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 登山者同士のトラブルは迷惑!ちょっとした気遣いで気持ちいい登山に 何もない自然だから、社会のルールを無視してもいいということはありません。むしろ人間が自然の中に入り込むことで、自然に与える影響を考えた行動が求められるので、下界よりも厳しい自然界のルールがあります。最近は登山者やハイカーが増えてきましたが、>続きを読む 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) これから「山」を始める人のために~山の世界は五感をフル活用して『自己責任」で楽しむもの 山登りといっても様々な形態があります。郊外の里山や低山をのんびり歩き、見晴らしのよい山頂や気持ちのよい場所でお弁当を食べて下ったり、親子で楽しむピクニックに近いようなものもあれば、厳冬期の北アルプスで高度な技術や器具を駆使して氷壁をよじ登る>続きを読む 2013.11.08 歩く技術(山・森・里)
新遊歩大全(私的モノ語り) 故郷の干し柿、登頂の疲れ癒やす登山家の田部井淳子さん 世界最高峰のエベレスト登頂を目指し、アタックしていた途中で口にしていたものがある。干し柿だ。もう38年前の話だが、それは生まれ故郷、福島の懐かしの味であり、自然の甘さが疲れを癒やし、偉業を果たす力になった。 2013.05.27 新遊歩大全(私的モノ語り)登山と野外活動の技術自然と生きる人物伝
新遊歩大全(私的モノ語り) 豊かな自然を歩く技術と、疲れない歩き方 日ごろからトレーニングして足腰を鍛えておけば山旅の途中でバテることはないだろう。特に下半身の筋肉をつけるために、毎日スクワットをしたり、できるだけ階段を使ったりすれば、知らないうちに筋力がついて驚くだろう。 トレーニングする時間がとれないと>続きを読む 2021.07.28 新遊歩大全(私的モノ語り)登山と野外活動の技術道具と装備