歩く技術(山・森・里) 地形図を塗り絵に!目標を掲げて地図の塗りつぶし登山 初版発刊から三十余年をへだて、ハイキングが注目される度に引き合いに出されるのが深田久弥の「日本百名山」。NHKでも人気番組になっています。 ただし名前ばかりが独り歩きしている印象もありますが、百名山完登という目標をもってひとつひとつピーク... 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 遭難率ワースト1!単独行の山歩きは危険か? 単独行の山登りを考える時、避けて通れないのが遭難という二文字。仮に、単独行の登山者が、山で重傷を負って動けなくなったとします。グループ登山の場合だったら仲間のだれかが助けを呼びに行ったり、そばで励ましてくれたり、あるいは背負って治療できると... 2021.05.15 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) ハイキングはダイエットと全身持久力アップに最適な運動!メタボ気味の人が注意する登山の鉄則 山を歩く事にかかわらず、太っている人よりやせている人のほうが、運動には有利です。 歩くという行為は自分の体を前へ運ぶ作業。体重が重い人ほど作業量が増え、その分だけエネルギーを多く生産しなくてはならないので、より多くの酸素が必要となり... 2021.07.16 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 山の歩き方でペース配分の失敗をしないために心がけたいこと 山では自分のぺースを崩さずに、一定のペースで歩き続けることが、パテないポイントとなります。このペースを崩さない歩き方が初心者の場合は、なかなか難しいことです。 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 山にはいろいろな楽しみが隠されている!山の楽しみ方を知り、体験できるかどうかは登山計画次第 安全登山の基本は、無理のない登山計画を立てることからはじまります。最近は余裕がないように見える登山者もずいぶん多い。目的を達成するために、時間に追われるスケジュールになっているようです。山の遭難事故やケガは、余裕のない計画から起きます。山に... 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 高山病にかかりたくない!高山病予防に必要なのは睡眠と全身持久力 山は標高が高くなるにしたがって気圧は下がり、空気中の酸素は少なくなってくるというのは常識です。酸素が少なくなれば当然、人体が摂取できる酸素の量も低下します。しかし、登山に必要な酸素摂取量は、標高に関係ありません。そのため標高が高くなるほど、... 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) ゆとりの山歩きができる秘訣と健康登山のすすめ 健康にもよさそうだからと山歩きを始めた人は、中高年の登山者にはとくに多いはずです。たしかに、一般論としては山歩きは健康によいと言われています。 低山の樹林帯のなかを歩けば、フィトンチッドを全身に浴びての森林浴にもなります。高山の森林限界の... 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) バテない秘訣は「水」にある!低山でも水筒無しでは登れない 初夏を思わせるようなある春の一日は、低山ハイキングが気持ちがいいものです。 でも平地を歩くウォーキングと違って、上り道では汗をかく量が全く違ってきます。よくあるのが初夏や初秋の涼しい時でも、山道に入って登りだした途端に汗が噴き出してくるこ... 2014.07.01 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) バテずに歩く方法は体力を自覚し、体力に応じたペース配分を工夫する歩き方 大学時代は山岳部でならしていたというY氏(37歳)はバリバリの企業戦士でしたが、就職してからは山とも離れ、せいぜい年に数回、それも近郊の低山を歩く程度。 最近の登山ブームや山ガールの登場で若者が山に戻りだして来た現象を知り、再び山に登りた... 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) ハイキングでは、誰でもバテる。大事に至らないように早めの休息とエネルギー補給が鉄則! ハイキングしている時に、バテたなぁと口にする時、この「バテ」は「疲れ」を意味しています。 山登りというのは、脚の筋肉を伸ばしたり縮めたりしながら、長時間にわたって自分の体とザックを前へ前へと運ぶ作業なのだから、心身ともに疲れて当然です。平... 2013.11.10 歩く技術(山・森・里)
歩く技術(山・森・里) 登山者同士のトラブルは迷惑!ちょっとした気遣いで気持ちいい登山に 何もない自然だから、社会のルールを無視してもいいということはありません。むしろ人間が自然の中に入り込むことで、自然に与える影響を考えた行動が求められるので、下界よりも厳しい自然界のルールがあります。最近は登山者やハイカーが増えてきましたが、... 歩く技術(山・森・里)