歩く技術(山・森・里)

危険回避・ファーストエイド

山で道に迷う~遭難事故寸前から学ぶ登山の教訓~

40代男性の体験より~~~。2006年10月北アルプスで大量遭難があった日に、私は南アルプスの仙丈ヶ岳に登っていました。朝から雨が降り、天候はよくありませんでしたが、行ってみようということで登山を開始しました・・・悪天候のなかで登山を強行、>続きを読む
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下山遅れ~遭難事故寸前から学ぶ登山の教訓~

今から23年前、20代(登山歴10年)のときの苦い体験をしたAさん(50代男性)の話~~~。「遭難」といっても、本当に初歩的なミスでした。新婚旅行の途中、南九州の開聞岳に登ったのですが、鹿児島に着いたのが正午ごろ、開聞岳登山口に着いたのが日>続きを読む
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山や自然公園内の虫除けに効果を発揮する防虫便利グッズ まとめ

山や自然公園で出遭う嫌な虫から身を守るためには、とにかく虫を寄せ付けないのが一番の対策法。スプレータイプの虫除け薬をはじめ、携帯用の防虫マットやハーブ類など、種類豊富な虫除けグッズの中からアウトドアで役立つ虫除けグッズを紹介しましょう。野外>続きを読む
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一年を通して活動するツツガムシ類に刺されないための方法

ツツガムシ病の原因になるツツガムシは、「つつがなしや」の語源となっているダニの仲間です。ツツガムシは全国の河川敷周辺、雑木林、森林、田畑、草地、ススキの原など広いエリアに棲息しています。ただしツツがムシ病を媒介するのは、アカツツガムシ(秋田>続きを読む
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危険なスズメバチの被害と対処法

山で報告されるスズメバチの被害は、夏から冬に移る途上にある10月頃によく起きます。山中にスズメバチに襲われるというケースは、とにかく多い。たとえば1997年10月には、宮崎県北部の鏡山を縦走中の中学生の団体をスズメバチが襲い、31人が頭や額>続きを読む
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落雷対策のセイフティ・ゾーン!登山中に雷鳴があればここに逃げ込め

山では雷の前兆をいち早く察知し、雷を避けるように行動することが大事であります。それでも遭遇してしまったときには、ただちに後述する安全な場所に逃げ込もう。山小屋の中が一番安全カミナりから身を守るには、自動車や電車、バス、しっかりした建物の中に>続きを読む
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山で遭難しないために!もし山で雷に遭ってしまったらどうする?

過去にキャンプをしていたボーイスカウトのテントに雷が落ち、5人が重軽傷を負号という事故が起こったことがあります。1978(昭和53)年5月2日には、北アルプスの西岳山頂付近に張ったテントに落雷があり、3人が傷害を負っている。雷のときにテント>続きを読む
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夏山の恐怖!カミナリから身を守る

夏山で出遭う大きな恐怖といえるであろうカミナリ。ここでは、気象条件からカミナリの発生を事前に予測する方法と、実際に山で遭ってしまったときの対処法を紹介しよう。「さえぎるもののない山の稜線の上をまたたくまに雷雲がおおい、目の前を閃光が走る。カ>続きを読む
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バテない歩き方は、休憩しないこと。ぺースを落として歩き続けること

ハイキングや山登りをする際によく言われることが、一時間に10分の休憩やランチ休憩は60分などをとるように心がけること。他のスポーツのように時間制限があるわけでもないし、いつどこでどれだけ休憩をとっても自由です。しかし、この休憩の取り方が、疲>続きを読む
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雪渓ではスプーンカットを利用する

冬に限らず、早春や晩秋に雪が残っている山があります。夏山でも高山になると雪が残っているところがあります。いきなり雪があらわれると、初心者には雪上歩行はとても緊張します。都市では雪が降った日にケガ人の続出するご時世だけに、滑りやすい雪の上を歩>続きを読む
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岩稜、岩場ではスリルを楽しむつもりで歩く

北アルプスなど3000m級の山々の写真や映像を見ると、両側が切れ落ちた岩稜が延々と続いていて、かなりの高度感や恐怖感があります。でも実は低山を歩いていても、思わぬ岩場が出現することがあって、緊張させられる事も多いもの。広い登山道の多い道ばか>続きを読む
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