遊歩

地域別紀行ガイド

柳生一族の史跡と伝説を感じながら奈良県柳生街道「剣豪の里」を歩く

柳生十兵衛らが活躍した柳生一族でおなじみの剣豪の里を歩く。里のあちこちには、柳生一族ゆかりの屋敷や寺などが点在しています。なかには柳生新陰流を編み出した石舟斎が切ったという一刀石など不思議なものもあり、言い伝えを想像しながら歩くのもいい。 >続きを読む
地域別紀行ガイド

神戸東六甲に奇景広がる蓬莱峡へ

ゴツゴツとした奇形の岩が剥き出しになっている中国の蓬莱山の風景を彷彿させるところから名が付いた蓬莱峡(標高548m)は、ロッククライミングのゲレンデや古くは映画撮影がよく行われた奇景として知られています。具体的に言うなら、破砕された花崗岩が>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

どうする富士山?環境保全か、観光収入か。存在価値を売る難しさの中で

富士山に世界遺産の「宿題」に対する解答を世界にしなければならない日が迫ってきていることを、新聞のニュースで知りました。2013年6月に富士山が世界文化遺産に登録されて2年が経過しました。その時は条件付きでの登録だったのですが、やっぱりという>続きを読む
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地域別紀行ガイド

神戸六甲山系の隠れ山、長峰山で360度の眺望を楽しむ

神戸の背山として知られる長峰山は、摩耶山の人気の影にかくれているせいか、あまり登る人が少ない山です。だから穴場ともいえるのですが、山頂には天狗塚という岩場があり、眺めもよく、アルペン気分が味わえるところ。 杣谷というところは居留地時代にカス>続きを読む
伝説・言い伝え

日本の山の名前の由来や原点を探る

なにげなく耳にしていたあの山の名前の由来を知りたい。日本人の自然観、民俗、自然環境によって育まれた山名には、膨大な物語が隠されているといわれています。私たちの山の世界を深く豊かに広げてくれる、その物語をのぞいてみよう。 山の姿や地形を由来と>続きを読む
危険回避・ファーストエイド

中高年登山者の遭難事故を防ぐ、山行中の病気の予防と対応(1)

山での病気というと、疲労や激しい温度差などが要因となって風邪の症状が出ることが多いが、ほかにも注意すべき病気がいくつかあります。中高年登山者がとくに注意すべき病気や、頻度が高く、重篤になると生命の危機につながる病気を中心に記載しています。 >続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。登山道その他編

山という非日常的な空間では、山小屋やテントの中だけではなく、覚醒しているはずの行動中にも、尋常でない体験をすることがあるようだ。また、単に偶然という言薬ではかたづけられない不思議な話も、少なからず耳にした。 姿なき登山者 太田一郎さん(山岳>続きを読む
危険回避・ファーストエイド

登山届が自分の命を守る重要な命綱になる理由

2014年の御嶽山の噴火や、海外でも山岳地域の災害に伴う遭難が最近よく耳に入るようになりました。皆さんは登山届を提出していますか?1000m程度の山でも藪が多かったり、歩行に困難な場所が多い登山道がある山では、登山届を出すポストが登山口付近>続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。テント・ビバーク編

テントで泊まる夜は、暗闇と静寂に包まれる。取材した話のなかでは、人の足音、話し声が聞こえるというケースがかなりを占めていた。 それは、人のこころのなかの恐怖が生み出すものなのかもしれない。しかし、埋解を超えた体験談もたくさんあったので、ここ>続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。山小屋・避難小屋編

都会の喧魔を離れ、静かな山小屋で過ごすとき、風の音、風で木々が揺れる音、または屋根東で走り回るネズミの足音が、人の足音、話し声に聞こえてくることがあります。 山に入って、精神的に緊張したり、肉体的に疲れたせいもあるだろうが、合埋的な説明のつ>続きを読む
危険回避・ファーストエイド

夏山の恐怖!雷から身を守る方法

夏山で出遭う大きな恐怖といえば雷。気象条件から雷の発生を事前に予測する方法と、実際に山で遭ってしまったときの対処法を考えてみよう。 「さえぎるもののない山の稜線のをまたたくまに雷雲がおおい、目の前を閃光が走る雷の轟音は、足もとを地ひびきのよ>続きを読む
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