遊歩

歩く技術(山・森・里)

単独行(ソロハイク)では、山の道標を見落とすと遭難する

山で道に迷わないコツはいくつかありますが、基本は道標や案内板を見て読んで判断がてきているどうかです。登山道のほとんどにあるといってよい大きな案内板には山の工事や土砂崩れなど危険な箇所が、書き加えられていることがよくあるからです。ネットにも書かれていない最新の情報があるかもしれません。
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山でバテない、疲れにくい体になるために。トレーニングのポイント

ハイキングや登山を趣味としていても病気をしたり、仕事が忙しかったりで山に登らない日が1カ月以上開いてしまうと、筋力が落ちていると思ったほうがいい。 3カ月以上開いてしまったなら、山に入る数日前から軽いトレーニングをしたほうがいいでしょう。い>続きを読む
兵庫

帝釈山、義経活躍の舞台となった兵庫県の山

昔、帝釈山は丹生山明要寺の奥の院に過ぎず、この一体は丹生山といわれていたところだが、登山が盛んになるに伴い、帝釈山に登る人の方が多くなって、丹生山は帝釈山登山の通過点になってしまった。 また源義経が一の谷合戦の奇襲攻撃に使った山道が残ってい>続きを読む
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兵庫

神戸六甲の静かな隠れ里、悲しい歴史が残る稚児ガ墓山を登る

神戸六甲山系の西北に横たわる丹生山系は、六甲山系のにぎわいをよそにひっそりとたたずみ、自然環境もたいへんすぐれています。そんな中にあって稚子ガ基山は帝釈山と人気を二分する山で、おおらかで堂々とした山容は、この山系随一と折り紙をつけたい。柏尾>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山道具選びの失敗談

山歩きを始めるとき、何か新しいことを始めるとき、まずは形からという人もいるのではないでしょうか。特にアウトドアの道具というのは、使って始めてその価値がわかるものであり、どんなに優れた物でも自分の経験と身体にフィットしていなければ、ただのゴミ>続きを読む
兵庫

兵庫県六甲山系の有馬三山をめぐる裏六甲登山

有馬温泉の西側、北から落葉山、灰形山(はいがたやま)、湯槽谷山(ゆぶねたにやま)を合せて有馬三山という。魚屋道などから遠望すると尖った山容は迫力があり、三山の登り下りのダイナミックさを感じとれます。 いつもハイカーで賑わう表六甲と違って、裏>続きを読む
遊歩の徒然記

六甲山をスイーツにしてみたら、超可愛かった

関西の山登りでは人気ナンバーワンを誇る六甲山。 ついにその六甲山の山のかたちが、そのままスイーツになったという。兵庫県神戸市の六甲山上には六甲山ホテルという創業80年以上の老舗のホテルがあります。このホテルでは今、期間限定で四季の六甲山をテ>続きを読む
京都

京都五山の送り火の一番人気、大文字山に登る

京都のお盆の伝統行事といえば「五山の送り火」。毎年この時期になると多くの観光客が全国から訪れます。特に五山の中でも大文字山は、一番人気があります。また、東山三十六峰の比叡山から数えて十一峰にあたる如意ガ岳の西にあり、西面には「大」の字の火床>続きを読む
京都

京都にも富士山?丹波富士と言われる牛松山に登る

丹波富士ともいわれている京都亀岡にある牛松山は、亀岡盆地のどこからでも眺めることができます。山頂には保津川の船筏師たちの守護神である金刀毘羅神社が祀られ、昔は石松山といわれていたのが、牛肉をもって祀ったことから牛松山と呼ばれるようになったと>続きを読む
京都

この山に登れば一生火事に遭わない?京都市の愛宕山で火の用心

京都市民にとって愛宕山は比叡山とともに、四季を通じて親しまれています。古歌に「伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と歌われている愛宕神社は、防火、鎮火の神で、本殿で「火迺要慎」のお札を頂いて台所に貼る習慣があり、特に京都市民にはよく>続きを読む
京都

「天下分け目の大決戦」の舞台を見下ろす、京都西山の天王山に登る

本能寺の変の後、明智光秀と羽柴秀吉が戦った「天下分け目の山崎合戦」と伝えられている天王山は大山崎町の西にあります。山名の由来は、この山の中腹にある酒解神社に牛頭天王を祀ったことから天王山となったという説があります。山崎合戦の歴史的な場所だけ>続きを読む
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