遊歩旅行ガイド

京都

京都にも富士山?丹波富士と言われる牛松山に登る

丹波富士ともいわれている京都亀岡にある牛松山は、亀岡盆地のどこからでも眺めることができます。山頂には保津川の船筏師たちの守護神である金刀毘羅神社が祀られ、昔は石松山といわれていたのが、牛肉をもって祀ったことから牛松山と呼ばれるようになったと>続きを読む
京都

この山に登れば一生火事に遭わない?京都市の愛宕山で火の用心

京都市民にとって愛宕山は比叡山とともに、四季を通じて親しまれています。古歌に「伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と歌われている愛宕神社は、防火、鎮火の神で、本殿で「火迺要慎」のお札を頂いて台所に貼る習慣があり、特に京都市民にはよく>続きを読む
京都

「天下分け目の大決戦」の舞台を見下ろす、京都西山の天王山に登る

本能寺の変の後、明智光秀と羽柴秀吉が戦った「天下分け目の山崎合戦」と伝えられている天王山は大山崎町の西にあります。山名の由来は、この山の中腹にある酒解神社に牛頭天王を祀ったことから天王山となったという説があります。山崎合戦の歴史的な場所だけ>続きを読む
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地域別紀行ガイド

柳生一族の史跡と伝説を感じながら奈良県柳生街道「剣豪の里」を歩く

柳生十兵衛らが活躍した柳生一族でおなじみの剣豪の里を歩く。里のあちこちには、柳生一族ゆかりの屋敷や寺などが点在しています。なかには柳生新陰流を編み出した石舟斎が切ったという一刀石など不思議なものもあり、言い伝えを想像しながら歩くのもいい。 >続きを読む
地域別紀行ガイド

神戸東六甲に奇景広がる蓬莱峡へ

ゴツゴツとした奇形の岩が剥き出しになっている中国の蓬莱山の風景を彷彿させるところから名が付いた蓬莱峡(標高548m)は、ロッククライミングのゲレンデや古くは映画撮影がよく行われた奇景として知られています。具体的に言うなら、破砕された花崗岩が>続きを読む
地域別紀行ガイド

神戸六甲山系の隠れ山、長峰山で360度の眺望を楽しむ

神戸の背山として知られる長峰山は、摩耶山の人気の影にかくれているせいか、あまり登る人が少ない山です。だから穴場ともいえるのですが、山頂には天狗塚という岩場があり、眺めもよく、アルペン気分が味わえるところ。 杣谷というところは居留地時代にカス>続きを読む
伝説・言い伝え

日本の山の名前の由来や原点を探る

なにげなく耳にしていたあの山の名前の由来を知りたい。日本人の自然観、民俗、自然環境によって育まれた山名には、膨大な物語が隠されているといわれています。私たちの山の世界を深く豊かに広げてくれる、その物語をのぞいてみよう。 山の姿や地形を由来と>続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。登山道その他編

山という非日常的な空間では、山小屋やテントの中だけではなく、覚醒しているはずの行動中にも、尋常でない体験をすることがあるようだ。また、単に偶然という言薬ではかたづけられない不思議な話も、少なからず耳にした。 姿なき登山者 太田一郎さん(山岳>続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。テント・ビバーク編

テントで泊まる夜は、暗闇と静寂に包まれる。取材した話のなかでは、人の足音、話し声が聞こえるというケースがかなりを占めていた。 それは、人のこころのなかの恐怖が生み出すものなのかもしれない。しかし、埋解を超えた体験談もたくさんあったので、ここ>続きを読む
伝説・言い伝え

登山者が体験したほんとうにあった怖い話。山小屋・避難小屋編

都会の喧魔を離れ、静かな山小屋で過ごすとき、風の音、風で木々が揺れる音、または屋根東で走り回るネズミの足音が、人の足音、話し声に聞こえてくることがあります。 山に入って、精神的に緊張したり、肉体的に疲れたせいもあるだろうが、合埋的な説明のつ>続きを読む
パワースポット

立山の山岳信仰。絵図にみる信仰の世界とその変遷をたどる

立山曼荼羅に描かれた壮大な構想、時代の流れに転変しながらも、なお、脈々と息づく宗教世界の源は、朝鮮半島にまでいきつくのか。 山と日本人 山岳信仰とは、山に神仏が宿るとみる考え方で、日本においては古代以来、修験道として独自の展開をとげた。 山>続きを読む
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