新遊歩大全(私的モノ語り)

登山家、田部井淳子氏が語る「素晴らしい自然が誇り、自分の足で歩き元気に」

ゆっくりとではありますが、震災からの復興は着実に進んでいるものの、その道程はまだまだ遠い。 気候も良くなり、行楽に最適なシーズンを向かえ、福島県三春町出身の登山家、田部井淳子さんは「福島の素晴らしい自然をぜひ歩いてほしい」と話す。
新遊歩大全(私的モノ語り)

荷物の詰め方で歩きやすさは大きく変わる!

いいザック、いい装備をいくら揃えたとしても、今度はそれをザックの中に機能的にパッキングしなければ、その恩恵を受けることは難しい。詰め方(パッキング)のセオリーを知っているか否かで、疲れ方が全く変わってくるからだ。 そしてもう一つ、旅から帰宅>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

快適に背負えるザック選びが徒歩キャンプやトレッキングの楽しみを変える

バックパッキングにおいて、生活用品一式を収納するザックは選ぶのが難しい。メーカーによってコンセプトが違うので、選択を間違えると後悔するだけでなく体を痛める原因にもなるからです。 自分の旅のスタイルに合わせ、いかに効率よく収納し、また快適に背>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山キャンプや徒歩キャンプ用のテント選びで失敗しないポイント

車やバイクを使わない公共の交通機関を使った徒歩キャンプや、山でキャンプする場合は、つねに寝室(テント)を持ち歩かなければならない。その観点から野外での適切な寝室を作るためのさまざまなポイントを考えてみたい。 野外で寝るということ〜ここをキャ>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

豊かな自然を歩く技術と、疲れない歩き方

日ごろからトレーニングして足腰を鍛えておけば山旅の途中でバテることはないだろう。特に下半身の筋肉をつけるために、毎日スクワットをしたり、できるだけ階段を使ったりすれば、知らないうちに筋力がついて驚くだろう。 トレーニングする時間がとれないと>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

バックパッカー加藤則芳さんとロングトレイル

2013年4月17日、ジョン・ミューア・トレイルをはじめ、世界や日本の自然を歩くロングトレイルに関する紀行文やエッセイで知られる加藤則芳さんが、筋委縮性側索硬化症(ALS)のため亡くなられました。 私は著作「ジョン・ミューア・トレイルを行く>続きを読む
遊歩の徒然記

今日も自然に癒される日々を・・・

悩んでいる時ほど、ふと観葉植物を見つめていたり、窓から見える空や庭に咲く花を、なんとなく眺めていることがあります。 時間のある時なら、ちょっと近くの神社まで、のんびりと農道を歩きながら、頭のなかで思いを巡らします。川が近くにあれば、川の流れ>続きを読む
地域別紀行ガイド

京都北山ハイキング 小野村割岳

小野村割岳は、京都市左京区広河原の最北端にある。この山は日本海に注ぎ込む由良川と、大阪湾に流れる桂川(大堰川)との分水嶺にあたるところ。また京大演習林とも接しているので、伏状台杉と化したアシウスギの巨樹を何本も見ることができる山だ。私はこの>続きを読む
地域別紀行ガイド

京都の鞍馬山を歩く

京都市内の喧騒から離れた静かな聖地にあるのが鞍馬山です。山域は鞍馬寺の境内であり、牛若丸(源義経)と天狗伝説は有名です。鞍馬寺のご本尊は全宇宙を治める尊天で、今から650万年前に金星からこの地に神が降り立ったと言う伝説があります。また、鞍馬>続きを読む
地域別紀行ガイド

京都 愛宕山~火伏せの神と山河に酔う~

京都市の北西にある愛宕山は、標高924mで比叡山と並ぶ古都の背山。山頂には火伏の神様として信仰を集めている愛宕神社があり、毎年7月31日に行われる千日詣りは京都市民にとって馴染みの深いもの。たいていの家庭の台所には「阿多古切符 火廼要鎮」の>続きを読む
地域別紀行ガイド

大文字山 京都五山送り火の山頂へ

京都五山送り火の山頂へ。大文字山から京都市内を一望する 京都の夏の伝統行事である「五山の送り火」で有名な「大文字山」に登ってきました。もしあの「大」の字の火床がどのようになっているのか?「大」の字の頂点から見た風景はどんなの?と気になる方は>続きを読む
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