神の樹(巨樹巨木) 春日神社のクスノキ(大阪府高槻市上牧) 淀川の流れから近い上牧という町がある。かつては深い森の中に、荘厳な社殿を構えていた神社である。今、広い境内は町民の憩いの場であり、高さ14m、幹周3.78mのクスノキが静かに見守っている。地面が固くなってしまったせいか、細かく絡み合った根が>続きを読む 神の樹(巨樹巨木)遊歩旅行ガイド
新遊歩大全(私的モノ語り) 体力に応じた山登りで、バテないための5つの鉄則 春に登った時は疲れをほとんど感じることもなく、快適に楽しめたハイキングも、夏の気候になってくるとあの時の快適さは何だったのかと思うぐらい疲れが激しくなります。春と同じペースで歩くと、すぐにバテてしまいます。温度や湿度など、気候の変化に応じた>続きを読む 新遊歩大全(私的モノ語り)登山と野外活動の技術
神の樹(巨樹巨木) 畑山神社のクスノキ(大阪府高槻市) 7世紀後半に市内最古の寺院「梶原寺」が、この畑山神社の前にあったという。明治の神仏分離で畑山神社のみとなった。そんな時代の流れをある時は仏の化身として、ある時は神そのものとして、じっと見つめていたのが、このクスノキだ。高さ19m、幹周5mの>続きを読む 神の樹(巨樹巨木)遊歩旅行ガイド
神の樹(巨樹巨木) 一乗寺のクスノキ(大阪府高槻市) 西国街道の風情残る町並みのほど近くにある一乗寺。創建は不明で荒廃していたが、応永34年(1427年)、「鍋かむり上人」と呼ばれた日親上人が、地元住人に請われ建立した。この寺には弁慶が馬をつないだとの伝説がある高さ29m、幹周6.4m、樹齢約>続きを読む 神の樹(巨樹巨木)遊歩旅行ガイド
新遊歩大全(私的モノ語り) 急に危険箇所が現れても「三点確保」を知っていればほとんどは無理なく通過できる ヒマラヤやアルプスでも無い限りは、日本の山々はたいてい穏やかな姿をしています。とくに1000m未満の山は、お椀をひっくり返したようなカタチが多いので、そこに危険な箇所が潜んでいることなど、誰も想像できないだろう。もし、登山中に岩場が現れて、>続きを読む 新遊歩大全(私的モノ語り)登山と野外活動の技術
新遊歩大全(私的モノ語り) 注意!登山届を出さないと5万円の罰金が! 登山届を提出する必要性を、どれだけのハイカー、登山者が認識しているだろう?知っていても、書かずにそのまま登り始める人がほとんどでは無いだろうか。中高年ハイカーやファッション感覚で登ってくる若者が増加するにつれ、遭難や事故も増え続けています。>続きを読む 2023.09.20 新遊歩大全(私的モノ語り)流行通信とニュース登山と野外活動の技術
新遊歩大全(私的モノ語り) 山を楽しみたいなら最低限必要なトレーニング 数ヶ月ぶりに山にでかけると、すぐに息が切れ、こんなはずじゃないのにと、自分の体力の無さに情けなくなったりする。特に中高年になると、少し山を休んだりすると、急速に筋肉が落ちてしまうことを自覚しなくてはならない。でも、毎日5分でもいいので、スク>続きを読む 新遊歩大全(私的モノ語り)登山と野外活動の技術
新遊歩大全(私的モノ語り) 眼球も日焼けする!夏の登山に紫外線対策は必須! 昔は日焼け止めクリームは女性だけがつけるものだと思っていた男性も多いそうですが、今は昔と違って紫外線も強くなり、男女を問わず日焼け止めクリームは必須です。日焼けを甘く見ると、ひどい火傷のようになったり、皮膚がんになったりする危険性があります>続きを読む 2023.03.16 新遊歩大全(私的モノ語り)道具と装備
新遊歩大全(私的モノ語り) 日照時間が長くてもヘッドランプは必需品 山歩きをするときにヘッドランプを必ずザックに入れている人は、山との付き合い方が上手いといえるかもしれない。春から秋にかけて、日照時間が長いとヘッドランプなんていらない、と思うのが一般的だと思います。それはヘッドランプが「夜に使うもの」という>続きを読む 2014.06.05 新遊歩大全(私的モノ語り)道具と装備
遊歩の徒然記 エベレスト登頂も観光登山?スタンプラリー化する世界七大陸最高峰登頂 かつて映画「植村直己物語」の中で、植村直己役を演じた西田敏行さんの台詞に「今はお金さえあれば登れない山なんてない。エベレストでもどこでも登れてしまう。でもそれじゃダメなんだ!」と叫ぶシーンがあります。2014年は雪崩の危険性から、エベレスト>続きを読む 2014.05.28 遊歩の徒然記
遊歩の徒然記 山をなめている!2016年8月11日 国民の祝日「山の日」誕生するかも・・・ この日の設定は絶対におかしい!山をなめとる!8月11日を「山の日」と定める祝日改正法案が参議院で23日の本会議で成立する見通しです。施行は2年後の2016年で再来年の夏から、新しい国民の祝日「山の日」が誕生することになります。ちょっと待って>続きを読む 2014.05.23 遊歩の徒然記