歩く技術(山・森・里)

バテない歩き方は、休憩しないこと。ぺースを落として歩き続けること

ハイキングや山登りをする際によく言われることが、一時間に10分の休憩やランチ休憩は60分などをとるように心がけること。他のスポーツのように時間制限があるわけでもないし、いつどこでどれだけ休憩をとっても自由です。しかし、この休憩の取り方が、疲>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

雪渓ではスプーンカットを利用する

冬に限らず、早春や晩秋に雪が残っている山があります。夏山でも高山になると雪が残っているところがあります。いきなり雪があらわれると、初心者には雪上歩行はとても緊張します。都市では雪が降った日にケガ人の続出するご時世だけに、滑りやすい雪の上を歩>続きを読む
歩く技術(山・森・里)

岩稜、岩場ではスリルを楽しむつもりで歩く

北アルプスなど3000m級の山々の写真や映像を見ると、両側が切れ落ちた岩稜が延々と続いていて、かなりの高度感や恐怖感があります。でも実は低山を歩いていても、思わぬ岩場が出現することがあって、緊張させられる事も多いもの。広い登山道の多い道ばか>続きを読む
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歩く技術(山・森・里)

丸木橋やゴロゴロと大岩や石が散乱する平坦な河原では、途中で立ち止まってはいけない

山を歩いていると、樹林帯、岩稜、岩場、ガレ場、雪道、雪渓などのほかにも、さまざまな道の状況に遭遇します。そのたびに尻ごみしたり緊張したりするようでは、ペースが乱れるうえに精神的にも滅入ってしまう。どんな場面でも、素早く冷静に判断して、その状>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

道に迷わずハイキングを楽しむ方法。方向音痴でも道迷い解消

山岳遭難事故で、転落や滑落についで多いのが道迷い。さすがに地図を持たずに山に入る人はいないが、スマートフォンのGPSと地図アプリに頼って歩く人はいます。それでも、道迷いは起きます。地図はあるのに、道に迷う・・・なぜ、道に迷ってしまうのでしょ>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

熱射病の予防につながる水分補給の方法と水筒の選び方

1000m未満のハイキングでは、尾根筋や山頂付近でも真夏になると、結構暑い。ただでさえ登山で体温が上昇している中で、直射日光を浴び続けると熱射病になる危険性があります。その危険性を避けるためにも、水分補給はとても大切です。しかし飲みたいだけ>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

神服神社のヤマモモ(大阪府高槻市)

433年ごろに建立された古社の本殿前に、その巨樹はある。夕暮れ時、葉は金色に神々しく輝いてた。樹に近づくと幹周り3.42mの風格ある幹に、竜のように自由奔放にうねる多数の枝がうごめいている。丸い帽子型の外見からは想像できない躍動感。あぁ生き>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

素戔嗚尊神社のカツラ(大阪府高槻市出灰)

芥川の人里離れた上流にある出灰(いずりは)から、さらに奥まったところに素戔嗚尊神社がある。境内は昼間でも暗く、神域であることを感じる。そこにカツラの巨樹がある。遠くからでもわかる28mの樹高と、3.89mの幹周り。何本もの太い幹が合わさり、>続きを読む
新遊歩大全(私的モノ語り)

山のランチタイムは不要!

山頂か見晴らしの良いところで、持参したお弁当を広げてランチタイムにするのは、山登りの楽しみの一つです。初心者が中心のグループ登山には、よく見られる風景です。しかし、山に慣れてきて、一人か二人で登るようになると、ランチタイムで長時間休むと、身>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

芥川の古社「八阪神社」(大阪府高槻市)の巨樹

牛頭天王と素戔嗚尊を祀る9世紀後半に建立された神社。芥川沿いの山裾の集落に小さな森を形成しているが、樹をとりまく環境は厳しいようだ。本殿の横に幹周4.3mのツブラジイがある。上部の主幹は折れ、樹の内部も一部空洞化していて痛みが激しい。だが生>続きを読む
神の樹(巨樹巨木)

庄所町のツブラジイ(コジイ)大阪府高槻市

病気に弱く、あまり長生きしないといわれているツブラジイが民家の庭先を占領している。巨樹として申し分ない立派な姿であり、高さ14m、幹周り4.82mの計測以上に大きく感じる。ちょっと不格好な姿とゴツゴツとした幹に、不器用だけれど純朴な鬼の姿を>続きを読む
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