私がソロキャンプ中に焚き火をするようになったのは、ここ1年ぐらいからだろうか。
旅の手段がバイクか徒歩なので、焚き火の道具を持っていくだけのキャパと体力がなかったから今まで手をださなったのですが、道具もどんどん進化して、軽量でコンパクトなものを購入できるようになりました。それで改めて焚き火を始めました。
夜に焚き火の炎を眺めながらボーっと過ごすのは至福の時間であり、熾火になったところで肉や焼き鳥を楽しむのもいいものです。
しかし、その楽しみもきちんとマナーを守って、炭の後始末もできてこそです。
特に炭の後処理は、現在各地のキャンプ場で問題になっているだけに気を付けたい。
燃え残った炭の後始末は火消し壺で!
キャンプやバーベキューをする際に、一昔前は地面に直接薪や炭を置いて火をおこすのがあたりまでした。終わった後に残った炭や生ごみを地面に埋めておけば、肥料になって良いと本気で信じていました。
しかし、それは大きな間違いでした。
炭は土に還らず、ずっとそこに残り続けて環境を破壊していきます。その事実を知った時は過去の自分の行為を恥じました。
特に今はキャンプブームで、各地のキャンプ場や河原では焚き火をするキャンパーが増えています。これだけ増えると整地した場内が残った炭で黒く汚れたようになるので、直火を禁止するところがどんどん出てきました。
そこで登場した焚き火台ですが、それでも残った炭の問題があります。
持ち帰っても邪魔になるし、焚き火台に残った炭やまだ火が付いた状態の炭は特に困ります。
そんな時に便利なものが「火消し壺」です。
アッシュキャリー(火消し袋)ツーリングライダーとバックパッカー、サイクリストが待望していたアイテム
火消し壺は金属の缶でできた円柱のもので、燃え残った炭を入れて空気を遮断することでそのまま消化してくれるので、撤収作業もすぐに済むし、キャンプ場も汚さないというキャンパー必須アイテムのひとつです。
でも、これは車を利用するオートキャンパーならいいのですが、さすがにバイクや自転車や徒歩キャンパーには大きくて重いので持っていけません。
そこに登場したのがアッシュキャリーです。
これは耐熱性素材で作られ、まだ少し熱を持った使用後の炭や薪の燃えカスを入れ、袋の口を締めることで内部を酸欠状態にすることで、自然な鎮火を促し、安心安全に炭を持ち帰ることができる燃えカス用袋とのこと。
ただし、炎が上がっていたり、まだ高温の燃えカスは入れることができません。
それでもサッと水をかけて湿らせた炭を入れることができるので、撤収作業も早くできることは間違いありません。
ただいまアッシュキャリーの販売店では、プレゼントキャンペーン中ですよ!
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