ハイカー・ライダー・キャンパー・サイクリストのための緊急事態宣言時の過ごし方

ハイカー・ライダー・キャンパー・サイクリストのための緊急事態宣言時の過ごし方

新型コロナウィルス発生拡大に伴い緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出を自粛してくださいという外出自粛要請が出されました。
当初は楽観的だった私も、これはただごとでは無いと毎日をやや緊張して過ごしています。
基本的には「密閉」「密集」「密接」の3要素が満たされる場所には行かないということが声高に言われてから、散歩が許されているのなら自然の中なら人も少ないからいいだろう・・・とか、バイクや自転車だったら三密の状況にはあたらないから大丈夫という解釈が生まれて山や川辺・海岸などに人が集まるようになりました。

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アウトドアだから大丈夫という言い訳は通用しない状況になっている

緊急時代宣言が発令されてから最初に賑わったのは「キャンプ場」です。
テレビやニュースでも「キャンプなら大丈夫かも・・・」というあやふやな情報が流されたせいで、どんどんと人々がキャンプ場に集まるようになりました。職場も休業となった人も多いので、家に閉じこもるよりは精神的にいいかもという人が増えたのも要因でした。
お花見の時期に重なったことも大きいでしょう。

しかしそこに危機感を覚えたキャンプ場の管理人や行政は、キャンプ場の閉鎖や期間休業を決めました。本来なら一年で稼ぎ時なのに休業しなければならないというのは、とても判断が難しかったと思います。
アウトドアだから大丈夫というのは通用しないのです。

そして、ハイキングに山に入るのも同じです。登山道は基本的には狭くて人との距離が近くなりやすい。また休憩ポイントでは人が狭い場所に集まりやすく、そこで水分補給したりお弁当を食べたりしていると感染リスクが無いとは言えません。
そんな状況は人気の山だけだろう?と思うかもしれませんが、人は人のいないところに惹かれてどんどん集まるので同じです。

バイクのソロツーリングでは、自宅からどこにも立ち寄らず近所を一周するぐらいなら良いかもしれません。しかし1時間以上のツーリングとなると、どこかに立ち寄るから感染リスクがあります。また他府県をまたいでの移動は自粛したほうがいいので、おとなしくしたほうが良いでしょう。

こんな時期でもビワイチサイクリングを結構するグループがあとをたちません。サイクリストにとっては抜群に気持ちがいい季節であることは間違いないのですが、グループでの移動は危険ですし、何より長距離移動は多くの人と接触をします。

安易にSNSの発信をすると袋叩きに合う

この時期、自宅にこもっている人々はたいへんなストレスと戦っているとも言えます。気を紛らわせたり時間つぶしにスマホやパソコンでSNS(Facebook、Twitter、Instagram等)を閲覧することも多いでしょう。
そのSNSの画面で思いがけず外出した先の投稿を目にしたとき、ストレスの発散材料ができたとばかりに攻撃的なコメントをする人たちが少なからずいます。
投稿した本人は、家から出られない人たちの癒しになればと軽い気持ちで、出先の風景写真を投稿したつもりだったのでしょうが、火に油を注ぐようなもので、格好の炎上材料となります。
また投稿者もそんなつもりじゃなかったと言い訳すればするほど、炎に薪をどんどんくべるようなものです。そんなときは投稿を完全削除するか、コメントできないようにロックをかけるしか方法がありません。
緊張した社会情勢の中でSNSの投稿は特に気をつけること。

いままでやろうと思ってもできなかったことをやる

本来ならアウトドアで過ごすことで居ても立っても居られない時期なので、つい疎かになってしまう道具のメンテナンスをしてみるのもいい。メンテナンス方法がわからなければ、それこそSNSで質問すれば有意義な回答をたくさんもらえるでしょう。

また、キャンプレシピを考えて家でキャンプ料理を作ってもいいでしょう。もしあなたがSNSでグループやコミュニティを主催しているなら「キャンプレシピ」や「行動食レシピ」を募集するのも良いかもしれません。

究極はへやキャンという楽しみもあります。文字通り自宅でテントや寝袋等を使ってリアルに近いキャンプを楽しむ方法です。時間があると思うので、あえて面倒くさいことをマジにやってみるのもいいかも。

その他にも読書やビデオ鑑賞、撮りためた写真の整理などをしてみるといいでしょう。

我慢できずにアウトドアしてしまった場合

外出自粛がさらに長期化して、居ても立ってもおられずついサイクリングしてしまったり、ディキャンプしてしまったり、低山ハイクしてしまった場合は、最悪の場合犯罪に巻き込まれる可能性があります。
例えば公共の交通機関を避けて車やバイクで出かけた際に、登山口等の駐車場に止めてある車体に傷がつけられたりいたずらされてリするかもしれません。他府県からきたかどうかはナンバープレートを見て判断するといいますから怖いです。
サイクリングなら自転車を壊されたり、盗まれたりするかもしれません。
今の時期は外見は笑顔でも心の中はストレスでまいってしまいそうな人ばかりです。どうしても我慢できないときは、早朝や深夜など人があまり行き来しない時間帯を狙うことがいいのかもしれません。