キャンプ場で音楽を流すことは迷惑行為?

キャンプ場で音楽は迷惑行為?

FacebookやTwitterでしばしば話題に上がるのが「キャンプ場で音楽を流しますか?」という問いかけです。
賛否両論ありますが、グルキャンで音楽を流しているところは比較的よく見ます。やはり楽しいから気分的に欲しくなるのでしょうね。
ソロキャンの人は音楽を流す人、楽器を弾く人などがいますが少数派のようです。

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キャンプ場で音楽は迷惑行為なのか?

音楽が悪いとは言いませんが、まず自分が心地よいから他の人も心地よくなる音楽のはず、だから迷惑行為にあたらない・・・と思い込んでいる人もいます。
ですが音楽の趣味趣向は人それぞれなので、自分が心地よい音楽でも違う人が聞くと耳障りだと不快感を与える場合も多々あります。
歌声も同じですし、口笛も同じです。

程度の差はあれども複数の人がいるキャンプ場で音楽を流すのは「迷惑行為」であると認識したほうがいいでしょう。どうしても流したいのであれば聞こえる範囲に居るキャンパーに声をかけて仲良くなっておくことです。

音楽を流したほうが良い場所もある

奥深い山の中の森林帯や河原は、熊やイノシシなど野生動物たちが人間の行動を茂みの中でじっと観察しているといいます。
グルキャンであれば動物たちも警戒してでてきませんが、ソロキャンだと違ってきます。もしも食べ物の匂いにつられてテントの側まで来ることがあると、動物と戦うか逃げるかしかありません。獣道を散歩していて偶然そこに見知らぬテントがあると、好奇心を持って近づいてくる可能性もあります。

このように野生動物との予期せぬ接触を避けるためには、ここに人間が居る!ということを知らせなければいけません。
音楽やラジオを流すことで、自分の存在をまわりに知らせることができます。
ソロキャンの場合は、危険回避のためにはあらゆる対策をしておかなくてはなりません。だって誰も助けに来てはくれませんから。

そのために音楽を流すことは、危険回避の有効な手段だと思います。

自然の音も楽しみたい

風の音、川のせせらぎ、野鳥や動物たちの声など自然環境の中で聴く音はとても心地よいものです。
夕暮れまでは音楽も流さず、自然界の音声を楽しむのが良いでしょう。しかし日が暮れてくると状況は変わります。動物は昼間よりも夜のほうが活動が活発になるからです。
ただしヘビメタのようなあまりに人工的で激しい音楽は場所に合いません。かえってストレスになります。
自然環境に合うような音楽や音声を選びましょう。
大きな音でなくても、小さな音で十分です。なぜなら動物の聴覚は人間の何倍もあるからです。

結論として近くに他人がいる環境では、音楽は控えたほうが良い。しかし周囲に誰も居ない環境で動物に接触する危険がある環境では、防衛策として音楽を流すことは有効ということです。