新遊歩大全(私的モノ語り)

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おらが富士日本一、日本各地、お手軽登頂、地元愛着、頂より高く

富士山の世界文化遺産登録が今月下旬に決まる見通しになりました。実際に世界遺産となれば、外国人観光客を含めたブームが巻き起こり、現地はごった返すに違いありません。混みあう観光地を避けて、日本全国にある「富士」と名のつく別の場所へ行ってみてはど>続きを読む
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富士山化するエベレストにゴミの山

三浦雄一郎さんのエベレスト登頂は喜ばしいニュースですが、喜んでもいられない現状があるようです。故エドマンド・ヒラリーさんらが1953年、世界最高峰のエベレストに初登頂してから60年が過ぎた。100年前は未踏の領域だったが、商業ツアー拡大で最>続きを読む
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故郷の干し柿、登頂の疲れ癒やす登山家の田部井淳子さん

世界最高峰のエベレスト登頂を目指し、アタックしていた途中で口にしていたものがある。干し柿だ。もう38年前の話だが、それは生まれ故郷、福島の懐かしの味であり、自然の甘さが疲れを癒やし、偉業を果たす力になった。
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アルピニスト野口健 自然と国家と人間と

七大陸最高峰の最年少登頂達成し、それからメディアに注目されながらも、エベレストの清掃登山などをはじめ、自然との共存を自らの行動で啓蒙し続けている野口健さん。最近の登山の流行や、登山を取り巻く環境について語られた記事を紹介いたします。
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登山家、田部井淳子氏が語る「素晴らしい自然が誇り、自分の足で歩き元気に」

ゆっくりとではありますが、震災からの復興は着実に進んでいるものの、その道程はまだまだ遠い。 気候も良くなり、行楽に最適なシーズンを向かえ、福島県三春町出身の登山家、田部井淳子さんは「福島の素晴らしい自然をぜひ歩いてほしい」と話す。
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荷物の詰め方で歩きやすさは大きく変わる!

いいザック、いい装備をいくら揃えたとしても、今度はそれをザックの中に機能的にパッキングしなければ、その恩恵を受けることは難しい。詰め方(パッキング)のセオリーを知っているか否かで、疲れ方が全く変わってくるからだ。 そしてもう一つ、旅から帰宅>続きを読む
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快適に背負えるザック選びが徒歩キャンプやトレッキングの楽しみを変える

バックパッキングにおいて、生活用品一式を収納するザックは選ぶのが難しい。メーカーによってコンセプトが違うので、選択を間違えると後悔するだけでなく体を痛める原因にもなるからです。 自分の旅のスタイルに合わせ、いかに効率よく収納し、また快適に背>続きを読む
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山キャンプや徒歩キャンプ用のテント選びで失敗しないポイント

車やバイクを使わない公共の交通機関を使った徒歩キャンプや、山でキャンプする場合は、つねに寝室(テント)を持ち歩かなければならない。その観点から野外での適切な寝室を作るためのさまざまなポイントを考えてみたい。 野外で寝るということ〜ここをキャ>続きを読む
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豊かな自然を歩く技術と、疲れない歩き方

日ごろからトレーニングして足腰を鍛えておけば山旅の途中でバテることはないだろう。特に下半身の筋肉をつけるために、毎日スクワットをしたり、できるだけ階段を使ったりすれば、知らないうちに筋力がついて驚くだろう。 トレーニングする時間がとれないと>続きを読む
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バックパッカー加藤則芳さんとロングトレイル

2013年4月17日、ジョン・ミューア・トレイルをはじめ、世界や日本の自然を歩くロングトレイルに関する紀行文やエッセイで知られる加藤則芳さんが、筋委縮性側索硬化症(ALS)のため亡くなられました。 私は著作「ジョン・ミューア・トレイルを行く>続きを読む
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