様々なホームページで公開されている地図を資料として収集しています。
古い地図もあえて掲載しているので、実用する場合は、現在の情報を確認してからご利用ください。
槍・穂高・上高地 地学ノート〜地学で歩き観る北アルプス散策〜
地形や地質という地学の観点で、日本を中心に世界の自然風景を撮っているプロの地形写真家・竹下光士氏の新刊本が発売されます。絶景といわれる美しい自然風景がどのような過程を経て、現在の姿になったのか? 数万年、数億年という長い年月を思いながら目の>続きを読む
不思議を登るミステリー『尖山』富山県立山町
ピラミッド説のある円錐形の山。 立山へ向かう道すがら、富山地方鉄道立山線横江駅付近で、天を突くかのような尖った三角の異様な山と出会う。その名も尖山。63度という平均斜度が、その稜線の特徴を端的に示している。 くねくねとぬうようにして山頂に向>続きを読む
不思議を登るミステリー『弥彦山』新潟県弥彦村
子供を食う鬼婆伝説が残る神体山。 山は祖霊の棲む場所であると同時に、水をもたらす神、狩猟を司る神、金属産出を司る神など、さまざまな神の属性を複合して、そのものがご神体として崇敬されてきた。 弥彦山は、古来「いやひこさま」と尊称された神体山の>続きを読む
不思議を登るミステリー『黒又山』秋田県鹿角市
地に吃立する円錐状の山を見上げると、どうやら人はそこにな味を持たせてしまう習性があるようです。 ただ、日本各地にピラミッド遺構といわれる山は数多いものの、この黒又山がそのほかと異なるのは、近年、集中的に調査の手が入り、それが人工物であること>続きを読む
不思議を登るミステリー『恐山』青森県むつ市
恐山は、地獄の相が現われたようなあの世への人口。 この世に極楽浄土はなくとも、地獄は現に存在する」ということだろうか。 北の最果て下北の地、宇曽利山の火日原湖のほとりに、硫黄臭漂う別世界があった。 縁起によると、平安時代の天台僧円仁の夢の中>続きを読む