神戸市長田のパワースポット高取山

高取山

高取山は神戸市長田区の背山で、古くは神撫山(かんなでやま)と呼ばれていました。
標高328mの山頂には高神社があり開運・諸願成就の神社として現在も参拝者が多いパワースポット。
登山道(参道)沿いにハイカー・登山者に人気のある茶店が4軒(閉店している場合もあり)あるのもこの山の特徴。

海を見下ろす展望がよく四季を通して歩いてみたい山です。
高取台団地前から登山口までは住宅地となっているから、道中は大きな声で話したりストックなどで道路を傷付けたりしないようにしてください。

途中に水場、茶店はありますが、飲料水は事前に持参するようにしよう。
山上は神域なので境内で騒ぐのは厳禁。
お参りをしないのなら迂回路を通りたい。
もし神社に立ち寄るならマナーよく参拝しよう。

始めて登るのなら是非とも茶店に立ち寄ることを薦めたい。真夏の日中を避ければ四季を通して楽しめます。

・歩行時間/約1時間30分
・コース/山陽電鉄板取駅→神戸バス乗車・高取団地前下車→登山口→白川大明神→高取山→モータープール→堂ノ下→神戸市バス乗車・板宿駅
・地形図/25000分の1神戸主部・神戸南部・前開・須磨
※この紹介記事は数年前のもので、現状とは道や近隣の状況がかなり異なる場合があります。内容は参考程度にとどめて実際に歩かれる方は、必ず最新の地図とガイドブックをご用意ください。

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高取団地前から眺めのいい高取山(約45分)

高取山は古くは「神撫山(かんなでやま)」という。
実は長田区の民話においては山全体が水没した際に、大きな松に絡んだタコを捕獲したということから「タコ取り山」と名づけられたことが由来しているという説もあります。
また、昔は鷹が巣をかけることがあり、その鷹を捕獲する山の意味で「鷹取山」と呼ばれていたものが、江戸時代中期以降、山麓地域への年貢の賦課の厳しさから、「鷹」を「高」に変えたなどともいわれています。

さて、歩き始めは高取団地前からバス道と別れて住宅地の坂を登ります。
ここ高取団地前までは板宿駅前からのバス便のほか、西代駅から20分程歩いて登る事もできます。

坂道を登っていくと住宅街の外れに鳥居があります。
ここが登山口の高取大明神で、道標もあり、左は「高神滝を経て高取山」とある。

ここでは、直進して参道をたどる。
参道とはいっても舗装路で、軽自動車やミニバイクが時折入ってくるので注意して歩こう。

しばらく静かな樹林に包まれた道が続きます。
トレーニングウェアなどでザックを持たない軽装の人は毎日登山の人で、毎日登っているので歩くペースが早い。
同じようなペースで登ると必ずバテるので注意しよう。

長田から登ってくる道と出合うと清水茶屋があります。
名前の通り、井戸水でコーヒーや軽食を作っています。
ここは自家製のドーナツが人気です。そしてお店のデッキからは関西空港が見えます。

そこを過ぎると「いこいの家」と呼ばれる毎日登山の休憩所があり、飲料用の水道があります。

参道を登ると登山好きの御主人がいる中の茶屋や白川大明神があります。
一旦、道が平坦になると、高神滝からの道と堀切からの道が交わり安井茶屋に着く。
ここは「高取の金さん銀さん」と呼ばれる姉妹が店番をする茶店で薪ストーブが人気です。

平成11年夏の大雨で流され復活した真新しい潮見茶屋を過ぎると、高取山では一番古い大正12年創業の月見茶屋に着く。
ここもテラスから関空が見えるビューポイントです。
ここまで水道が来ていないので常連さんがポリタンクで運んでくれているという。

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この茶店をあとに公園を過ぎると高取神社の石段となります。
「信心のないハイカーは、迂回路を通るように」と書かれた立て札を横目に参道を登ると展望が開け、境内からは感動する風景が広がる。
神戸市街地から大阪湾と実に気持ちよく、信心した甲斐があります。
高取神社の開運招福お守り入りのおみくじはこの山を登に来るハイカーに人気です。

高取山山頂は、社殿を過ぎて石段を登った奥社にあり、そこからの西の須磨方面の海の眺めは特によい。
この奥社に気づかず下山してしまう人がよくいるので、しっかり覚えておいてください。
山頂は奥社の横にある裏手に登る道の先にあります。

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高取山から堂ノ下へ(約40分)

高取山をあとに西へ下山路をとる。

登ってきた参道に比べると、岩混じりの山道なので、慎重に下っていこう。
荒熊神社を過ぎて萩の寺への分岐を見送り、六甲全山縦路をたどると住宅街の外れのモータープールに出る。
逆コースだと登り口が見付けにくい場所です。

ここで左に折れて住宅街をたどると、妙法寺郵便局のある堂ノ下バス停があります。
住宅街の道なので、住民の迷惑にならないよう静かに歩く事。
それからバスで板宿駅に戻ります。

以上、神戸市長田のパワースポット高取山のご案内でした。

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※実際に歩く方は書店等で該当地域の最新の地図やガイドブック(発行年が最新のもの)を手に入れてから行動してください。この記事や地図を利用しての事故や遭難等には一切責任を負うことはできません。自己責任で行動をお願いします。

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