地形図を塗り絵に!目標を掲げて地図の塗りつぶし登山

初版発刊から三十余年をへだて、ハイキングが注目される度に引き合いに出されるのが深田久弥の「日本百名山」。
NHKでも人気番組になっています。

ただし名前ばかりが独り歩きしている印象もありますが、百名山完登という目標をもってひとつひとつピークを踏んでいくのも、それはそれでわるくない。

自分が掲げた大きな目標に近づくたびに得られる感慨は、頂上めざして一歩ずつ山を登ってゆくのと同じです。

日本百名山

スポンサーリンク

何か目標を掲げた山登りも面白い

百名山ですが、深田久弥の日本百名山から最近では「花の百名山」をはじめ、「東北百名山」といった地域を限定したものなど、いろいろなの切り口から選出が試みられてもいます。

また、深田百名山ファンクラブともいうべき「深田クラブ」による「日本二百名山」「日本三百名山」も選ばれており、深田百名山を完登した人たちの次の目標として利用されているようです。

これ以外にも、テーマとなる要素は無限にあると思います。

標高から考えてみると、3000メートル峰全山完登があります。
北・南アルプスに富士山、御嶽山、乗鞍岳を加えた別座が対象です。
ある程度地域が限定されており、数も手ごろで取り組みやすいのではないでしょうか。

もっと多くリストアップして登りたいというのであれば、標高順に100山としてもいい。
ちなみに100位は中央アルプスの東川岳(2671メートル)です。

47都道府県別最高峰完登というのも考えられます。
これなら全国にまたがるうえ、登山者が少なく道が荒れているところや、噴火や崩壊で頂上に立てない山もあり、それなりの苦戦を強いられることもあり挑戦しがいがあります。

苦戦といえば、全国の1等三角点の山踏破というのもあります。

移動があまりできない方は、地域を限定して、徹底的にその山城を踏破するという方法もあります。
具体例としては、丹沢の全沢遡行とか、谷川岳周辺の全沢スキー滑降といった記録があります。

ちょっと変わったものとしては、全国の「○×富士」「駒ガ岳」「朝日(旭)岳」など、同じ名前の山を登るという方法もあります。
同じ名前の山は各地に散らばっており、低い山まで含めると正確な数すらわからないものもありへ自分で探すという楽しみもあります。

また、同じ山名なら、その山名にまつわる共通の言い伝えなどが残っていたりして、登るだけではない楽しみもあります。

とことん数字にこだわるのもいい。
たとえば「富士山連続100カ月登頂」といった類いの登山です。
八ガ岳や谷川岳でも同様の記録に挑戦している人の話もありますし、熊本市では83歳の男性が地元の低山・金峰山に6666回登り、今なお記録を更新中。

同じ山に何度も登るとことは、その山を熟知することでもあり、奥が深いものです。

数字といえば、標高も忘れてはならない。
500メートルの金山(岡山県)、1000メートルの藻琴山(北海道)、1500メートルの船形山(宮城県)、涌蓋山(大分県)など、区切りのいい標高の山に登るのです。

あるいは555メートルの朝熊ガ岳(三重県)、777メートルの国見山(長崎県)、1777メートルの男鹿岳(栃木県)など、ラッキーナンバーの山に登るなんてのはどうでしょうか?

今ならインターネットを活用して、データーを収集するだけなら容易にできるはずです。
データーを集めながら十分にイメージトレーニングをして、現地に向かって新たな発見の出会いに期待したいものです。

ぜひあなた自身の、こだわり山図鑑を作成してみてください。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする