最低限、登山で必要なファーストエイドキットの基本

ファーストエイド

基本的には飲みなれた内服薬と、バンドエイドや包帯などの外傷用キットを用意すればいい。

そして、風邪薬や胃腸薬、鎮痛薬などの内服薬は、ふだんから飲みなれているものや病院で処方されたものを持っていくこと。

また、外傷の応急手当をする際に、C型肝炎やエイズなどの血液感染を防ぐための手袋も用意すれば安心です。

このリストを必要最低限の基準とし、これに自分に必要な持病薬や山行の期間や内容によって必要となってくるものを加える。

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持病のある人が山に行く前に準備するもの

◎国内山行用医療シート(お薬手帳など)

国内山行の場合、主治医の連絡先と定期的に内服している薬品のリストを作成しよう。またはこれまでの処方薬が記録されているお薬手帳と健康保険証は、必ず持参しよう。

万が一、持病が原因で急病になった場合、収容先の病院が、このリストを見て、適切な処置を施せるからだ。

そのほかの病気やケガの場合でも、医師は薬品の組み合わせを考えるので、定期的に服用している薬品のリストは必要となる。また、原因不明の症状の場合、このリストから病名を考えることもできる。
できれば病名と薬の名称、1日あたりの接収量、主治医の氏名、病院名、電話番号、さらに自分の氏名、連絡先などを書こう。

このリストは、自分以外の人(山小屋の人、救助隊の人、仲間の人など)が使う場合が多いので、だれが見てもわかるように明瞭に書いておくことが大切だ。

◎海外山行には英文診断書をつくる

海外の場合は、医師やかかりつけの病院に相談して、英語で書かれた国際標準の診断書を持参するとよい。

英文診断書は、完全なるオーダーメイドもの。病歴、一年以内の健康診断結果、定期的に飲んでいる薬のリスト、家族の既往症、アレルギー体質についてなど、その人が海外で医療機関にかかったときに必要となる情報がすべて盛り込まれている。

持病のある人、過去に大病した人、高齢者はもちろん、健康な人でも、海外で病院にかかるときには、この英文診断書が重要となる。また、海外の医療費について、社会保険や国民保険の還付を受けることもできる。

最低限必要なファーストエイドキット

内服薬

①風邪薬
②胃腸薬
③鎮痛剤(解熱剤)
④下痢止め
⑤経口補液
⑥持病薬

外傷用

⑦消毒薬
⑧滅菌ガーゼ
⑨バンソウコウ(各サイズ)
⑩弾性包帯
⑪テーピングテープ(伸縮性・非伸縮性)
⑫滅菌手袋
⑬その他(虫刺され薬など)

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