遊歩旅行ガイド

地図資料

槍・穂高・上高地 地学ノート〜地学で歩き観る北アルプス散策〜

地形や地質という地学の観点で、日本を中心に世界の自然風景を撮っているプロの地形写真家・竹下光士氏の新刊本が発売されます。絶景といわれる美しい自然風景がどのような過程を経て、現在の姿になったのか? 数万年、数億年という長い年月を思いながら目の>続きを読む
地域別紀行ガイド

明神ヶ岳(高槻市・京都府)523m「樫船神社」経由コース

初夏のある晴れた日、のどかな田能の山里から明神ヶ岳に登りました。いくつかネットに上がっている情報をもとに登山口を目指しましたが、最初はなかなか見つけられずに難儀しました。 明神ヶ岳山頂は展望は無いが、静かでのどかな山歩きが楽しめる 登山口は>続きを読む
京都

大原野森林公園から竈ケ谷ルートでポンポン山へ

ポンポン山へ。高槻市から大原野森林公園 森の案内所から竃ケ谷ルートから登る。森がとても深くて神秘的な世界を味わいながら歩くと、コロナ社会で鬱積した気持ちも癒やされます。
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地域別紀行ガイド

三好長慶ゆかりの高槻市の芥川山城跡である三好山へ

晴天に恵まれた初夏、高槻市内に1時間ほどで登れる山があるので散歩気分で行ってきました。場所は三好山で、続日本100名城になっている芥川山城跡があります。芥川山城は、北・西・南の山裾を芥川がめぐる天然の要害・三好山(標高182.69m)に築か>続きを読む
地域別紀行ガイド

大原野森林公園から京都西山ポンポン山

大阪のポンポン山といえば、ハイキングコースとして神戸の六甲山と並ぶ人気の山です。 この山の登山口やルートは、いくつもあるのですが、今回はその中でも一番マイナーな大原野森林公園ルートを歩いてみました。
京都

最澄、親鸞、法然ゆかりの都富士、比叡山系横高山

比叡山を京都盆地の北の方から眺めると山姿が富士山のような形に見えるので、別名都富士と呼ばれています。比叡山で修行した最澄、親鷺、法然も登ったと伝えられる雲母坂はハイカーも多い人気のあるコースで、山頂にはガーデンミュージアム比叡もあり、京都・>続きを読む
京都

京都大原三山のひとつ、金比羅山

こんぴらさんと聞くと四国香川県にある金刀比羅神宮が目に浮かびますが、ここで紹介するのは京都にある金比羅山。京都を代表する観光名所の三千院や、寂光院で有名な大原の里を囲む西側の山並は、左から金毘羅山・翠黛山.焼杉山で、大原三山と呼ばれて多くの>続きを読む
兵庫

帝釈山、義経活躍の舞台となった兵庫県の山

昔、帝釈山は丹生山明要寺の奥の院に過ぎず、この一体は丹生山といわれていたところだが、登山が盛んになるに伴い、帝釈山に登る人の方が多くなって、丹生山は帝釈山登山の通過点になってしまった。 また源義経が一の谷合戦の奇襲攻撃に使った山道が残ってい>続きを読む
兵庫

神戸六甲の静かな隠れ里、悲しい歴史が残る稚児ガ墓山を登る

神戸六甲山系の西北に横たわる丹生山系は、六甲山系のにぎわいをよそにひっそりとたたずみ、自然環境もたいへんすぐれています。そんな中にあって稚子ガ基山は帝釈山と人気を二分する山で、おおらかで堂々とした山容は、この山系随一と折り紙をつけたい。柏尾>続きを読む
兵庫

兵庫県六甲山系の有馬三山をめぐる裏六甲登山

有馬温泉の西側、北から落葉山、灰形山(はいがたやま)、湯槽谷山(ゆぶねたにやま)を合せて有馬三山という。魚屋道などから遠望すると尖った山容は迫力があり、三山の登り下りのダイナミックさを感じとれます。 いつもハイカーで賑わう表六甲と違って、裏>続きを読む
京都

京都五山の送り火の一番人気、大文字山に登る

京都のお盆の伝統行事といえば「五山の送り火」。毎年この時期になると多くの観光客が全国から訪れます。特に五山の中でも大文字山は、一番人気があります。また、東山三十六峰の比叡山から数えて十一峰にあたる如意ガ岳の西にあり、西面には「大」の字の火床>続きを読む
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